向井藍の痴女先輩 / イクのを許さない大人の余裕

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失恋した僕を慰めてくれた先輩と彼女を忘れるまでカラダを重ねた記録。

「わたし襲っちゃうからねー。なんかフラれて落ち込んでる男ってエロいよねー」と、彼女は失恋したばかりの後輩へ言い放つのだ。向井藍ちゃんが演じる年上の先輩は、弱った男をからかいながら、舐める場所も、生でするかどうかも、出すタイミングまで、全部自分で決めてしまう。後輩は慰められているはずなのに、気づけば手のひらの上で転がされている。年上のお姉さんにソフトに攻められたい紳士、主導権ごと委ねてしまいたい紳士にこそ刺さる。

基本情報

ストーリー概要

2年付き合った彼女から、突然別れを告げられた主人公。すべてを失ったようで何も考えられなくなっていた彼を、大学の藍先輩が飲みに誘ってくれる。落ち込む姿を可愛いと告げて、先輩は自分からキスをしてきた。その日から、彼は元カノを忘れるくらいに、先輩とカラダを重ねていくことになる。

身体の観どころ

制御を振り切り暴れる「おっぱい」C
目が勝手に追いかける「お尻」C
一戦交えたくなる「オーラ」A
唇に吸い寄せられる「磁力」A

ヌキめき評価

弱った男を焦らして転がす年上痴女先輩に委ねる一本

平均ヌキめき度4.20/ 5.00
5軸評価
女神が覚醒する「至高の聖域」4 / 5
カウパーが限界突破する「魅せるアングル」3 / 5
快楽への「前のめり感」5 / 5
彼女の魅力が跳ね上がる「男優のアシスト」5 / 5
現実に侵食してくる「ヒロインの実在感」4 / 5
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5軸レビュー

女神が覚醒する「至高の聖域」
4 / 5

失恋で空っぽになった男の隣に、その弱さを好物にする先輩を置く——この設定を知った時点で、私は思わず姿勢を正してしまったのだ。泥酔した後輩を家へ連れ帰った先輩は、「わたしが慰めてあげよっか?」と自分からキスをする。優しさで始まったと思ったら、続く言葉で本音が出る。フラれて落ち込んでいる男がエロいと、自分から言い切ってしまうのだ。慰めはただの入口で、襲うことは本人がもう宣言してしまっている。この役が藍ちゃんの大人の色気と見事に噛み合っている。お姉さん的立ち位置がすごくあっていて興奮した。惜しいのは、その艶っぽさが大学のちょっと上の先輩というには大人すぎたことで、バイトや仕事先の先輩という設定ならもっと自然だったと思う。それでも、弱った男を慰めるどころか、からかい倒しながら食べてしまう先輩というこの設定は、彼女のために用意されたとしか思えないのだ。

カウパーが限界突破する「魅せるアングル」
3 / 5

カメラが一番効いていたのは、バックで突かれる彼女を顔だけのショットで映した場面だ。身体を見せずに、表情と、握りしめられていく手だけを追う。淫語を放つ表情と突かれて手を握りしめるような様子のギャップが個人的に良かった。ドラマっぽい撮り方でストーリーに引き込まれた。時折カット割りがToo muchで、斜めに傾いた構図も多く、そこが気になる人はいると思う。それでも、全身を見せないことでこんなに見えるものがあるのかと、あの数秒には唸ってしまった。

快楽への「前のめり感」
5 / 5

彼女の攻めは、口から始まるのだ。自分から下着を脱がせてとリードし、クンニをねだり、「もっと早く。下も上の方も全部舐めて。もっと」と速さも場所も指定してくる。ここまで細かい注文を聞かされると、彼女の本気をこちらが勝手に確信してしまって、想像しただけで下半身に血が集まってしまうのだ。そして指定どおりに舐められると、「うぁ、そこ気持ちいい」と髪の毛を触りながら感じていく。要求した本人が、誰よりも先に深く落ちていってしまう——このずるさが本当にたまらないのだ。

挿入の場面では「えっゴムないの?いいよわたし。生でしていいよ。早く入れて。いいって言ってるじゃん」と、ゴムの有無まで彼女が決めてしまう。この台詞を自分が言われたところを想像して、私は本当に息が止まってしまった。断れる男がこの世にいるのか。バックの途中で男が動きを止めれば、「出したらダメだからね。ダメ、だーめ。今出しそうになったでしょ」と釘を刺してくる。射精の許可すら、彼女のものなのだ。大人の余裕と色気が半端ない。

彼女の魅力が跳ね上がる「男優のアシスト」
5 / 5

そして本作は、後輩の受け方が素直で本当にいいのだ。胸を揉みながら「優しいだけの男じゃ退屈じゃん。もっと強引にきてよ」と要求されると、キスに火がついて、そのまま乳首を舐める流れへ移っていく。言われた瞬間にスイッチが入ってしまうこの速さに、先輩の言葉の威力が全部出ているのだ。かと思えば、正常位で生挿入したままイキそうになって、自分から動きを止めてしまう。この崩れ方が、そのたびに彼女の余裕を引き立てる。顔を見ているからダメなんだと、バックの体勢へ切り替える判断まで、こらえるのに必死で微笑ましい。大学生の後輩っぽさに違和感が全くなくて、たまに攻めて見てやろうというムーブまで後輩感があって、設定に綺麗にハマっていた。焦らされて、こらえて、また崩されるという一部始終を観ているうちに、私は完全に後輩の位置へ自分を置いてしまっていて、画面の男が焦らされているだけなのに、こっちの腰まで浮きそうになっていたのだ。

現実に侵食してくる「ヒロインの実在感」
4 / 5

学校に行く前のダラダラした時間から、彼女はちんこに「おはようございま〜す」と挨拶してフェラを始めてしまう。行為の始まりに、構えがまったくないのだ。すぐイキそうになる後輩には「早いって」と返す。この軽さが、二人の朝を撮影ではなく生活に見せている。挿入の最中に食事の宅配が届けば、彼女は普通に食事をしようとして、その途中でバックから再挿入される。ダラダラした恋人の朝みたいな雰囲気がリアルで好き。こんな朝が自分の人生にもあったらと、本気で羨ましくなってしまうのだ。喘ぎ声も変に大きくせず、素っぽい声のまま話してくれるから、ドラマの空気が最後まで途切れない。大学生らしく振る舞おうと無理をせず、本来の大人の色気を出したまま演じているのも良くて、観ているあいだ、作り物だと思い出す瞬間がほとんどなかったのだ。

絶対的ヌキポイント

そして41分、私はこの騎乗位に完全敗北することになるのだ。ここまで後輩は、イキそうになるたびに動きを止められ、焦らされ続けてきた。その流れの先で彼女が口にするのが「こっちの方がイキずらいんじゃない?」なのだ。我慢しやすい体位を、彼女の方から選んでやる。この優しさの形をした支配に、私は嫌な予感しかしなかった。上にのった彼女は上下に動き、「これは?どれが気持ちいいの?」と聞きながらグラインドへ切り替えていく。質問の形をしているのに、選ばせる気などまるでないように見えて、観ているこっちの呼吸まで浅くなっていく。「我慢できないです」と訴えても、彼女は聞かなかったことにして動き続けるのだ。そして後輩は、とうとう中に出してしまう。それを「すごいんだけど」と受け止めた彼女は、続けて「だいじょーぶ。元気でた?」と聞くのだ。散々焦らした果てに出させて、許して、失恋の慰めまで一本つなげてしまう。なかなかイかせてくれない女先輩のとんでもないエロさが光る。おでこも光ってて藍ちゃん半端ない。エロすぎる。あなたがどれだけ我慢強い紳士でも、この騎乗位の前で理性は保たないと断言しておく。私は後輩とほとんど同じタイミングで限界を迎えて、白旗を上げ、そのままヌイた。

失恋した僕を慰めてくれた先輩と彼女を忘れるまでカラダを重ねた記録。
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総括

フラれて何も考えられなくなった後輩が、弱った男を好物と言い切る先輩に拾われ、慰められながら最後まで焦らされ続ける物語だ。痴女ものにありがちなわざとらしさが最後までない。映像を見なくても耳だけでもヌけるんじゃないかというぐらい雰囲気の作り方や言葉のチョイスが良かった。ヒロインは、落ち込んでいる男をエロいと言ってしまう性癖の持ち主で、からかいと具体的な要求で相手を自分のペースへ引き込む、余裕のある年上の先輩である。弱ったときに現れて、全部リードしてくれるお姉さんという夢に覚えがあるなら、その夢がそのまま本編になっている。自分の手で主導権を握って攻めたいなら、選ぶ作品はこれではない。終盤、彼女の話を切り出そうとした後輩を、先輩は短い一言で止める。その一言がこの物語の答えで、ここには書かないでおく。弱った夜に、誰かへ全部委ねたくなったときのための一本だ。

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